第二種電気工事士 筆記試験の対策って、過去問さえやってれば大丈夫!?他にやるべき事って!?

どもっ!かなとです。

 

これから

第二種電気工事士を

取得しようと考えている

 

社会人の方

そして

私と同じく

子育てパパの方

 

勉強の方は進んでますか?

 

…なかなか

時間が確保できないですか。。

それは、皆さん

共通して悩むポイントですね。

 

そして、皆さん

口を揃えて、こう言います…

 

 

何か効率のいい

勉強法ってないですか?

 

…気持ちは分かりますが

先ずは冷静に考えて下さい。

 

皆さんは “何のため” に

第二種電気工事士を

取得したいのですか?

 

理由は様々でしょうが

そもそも “資格” を取る事

 

そのものが

目的になっているなら

非常に勿体ないです。

 

取るからには

この “資格” を取った上で

自らが “どうなりたいか?

を明確にしておきたい…

 

本来私は

そうアドバイスする所

ではあるのですが 

 

理由は何であれ

自分は資格を取るんだ!!

  

是が非でも

資格取らないといけないんだ!

という方も

いらっしゃるかと思います。

 

例えば

会社に言われて、仕方なく…

みたいな感じですかね? 

 

今回は

“過去問やってれば大丈夫?”

という率直な疑問に

お答えしていきます。

時間の無い方が

効率的に勉強する方法として

確かに多くの方がこの方法を

アドバイスされています。

 

しかし

本当に、過去問だけで大丈夫?

そう思われている方も

少なくないと思います。

 

その悩み自体は

記事を読むことで解消され

試験本番まで継続して

学習する自信が付きます!

 

早々に

資格を取ってしまいたい

社会人の方

子育てパパの方

 

取得したい目的は

分かりませんが

 

それでも

折角取得を考えているなら

 

このまま時間の無い中

効率悪く勉強を続けて

結果を残せないまま

諦めちゃってもいいのですか?

 

 

どんな方法だとしても

資格を取得するため

チャレンジしますか?

 

例えどんな方法であろうと

私は全力でサポートしますが

 

選ぶのは、あなた自身です!

 

過去問題を解くことは 敵を知ること!

先ず、結論からお伝えすると

過去問を解く事

その事だけで

筆記試験合格は “可能” です!

 

第二種電気工事士の

筆記試験自体は

“電気” の入門編の

位置付け的な資格です。

 

試験に向けた勉強を

実施すれば

電気” に関する

基礎的な内容を理解できるため

 

初心者の方が取得する事は

非常に意味のある資格

とも言われる

所以となっています。

 

その筆記試験

過去問題の出題内容

及び出題傾向は

 

過去10年以上

数10回の試験を振り返っても

全く変わっていません…

 

※※以下記事にて、詳細解説しています※※

 

当然ながら

過去に出題された内容” は

上で話した

基礎的な内容” ばかりですので

 

しっかりと

自分の中で”咀嚼(そしゃく)”

することで

あなた自身の”力” になる事でしょう。

 

ただし、それは

あなた自身が

しっかりと “考え” 

“理解する” ことを前提とします!

 

その事を念頭に置き

“過去問題” を使って

どう学習すれば効率的か

お伝えします。

 

(要注意!) やればいい… それじゃ、分かるはずないです。

要は、タイトル通りです!笑

 

いやいや…そのまんまじゃん!!

と思ったそこのあなた。

 

これ、意外にも

本当に

やるだけで出来ちゃう!

みたいな話、多いんですが

 

<簡単に、月収10万円!!みたいな怪しい副業勧誘みたいなヤツね…涙>

何で、そんな話が

数多く存在するか

先ずは冷静に考えてみましょう…

 

…なんでだと思います?

 

 

答えは、至ってシンプルです。

 

やることが、目標になっている

ただ、それだけです。

 

つまり

目標がすり替わっているんです。

 

皆さんが達成すべき目標は

筆記試験を通過する” ことで

過去問を沢山解く” 

ことではありません

 

そこを理解しないで

ただ、過去問だけ鬼のように解き

試験本番で不合格になる…

 

それはつまり

対策を怠ったから…ではなく

単純に、目標がずれている

ということなんです。

 

そのずれを解消するために

先ず、肝に銘じておきましょう。

 

 

 

筆記試験を突破するために

 過去問をやるんです!

 

 

そして、その過去問ですが

自分自身との対話” という観点で

利用する様にしましょう。

 

どういうことかと言うと

例えば、あなたが過去問を解いて

仮に “基礎理論” の計算問題で

ミスしたとします。

 

結果として

全50問のうち、30問正解で

合格はギリギリのライン… 

という状況だったとしたら 

 

よし、一先ず合格ラインだ!

 次の過去問を解くか

といって先を急ぎます?

 

あ、こんな基礎理論の計算で

イージーミスしている…

何が原因だったんだろう?

と検証します?

 

…どちらが効率良いか?

皆さんなら、もうお分かりですよね?

 

 

そう、”急がば回れ” なんです。

先人は上手い事言いますね。

 

過去問を解くという行為は

自分自身の立ち位置を見極め

そして、分析して再挑戦する

 

こうした “自分の現在地“を知る

つまり、自身との対話を行う

そのことに注力してください。

 

決して

数をこなすだけ…

にならない様、注意しましょう。

 

当然ですが

数をこなせる… という事は

 

それなりの基礎力・理解力

そして、応用力がないと

なかなか出来るものでは

ありません。

 

急いで数をこなすくらいなら

1回分の過去問を

本当に時間を掛け過ぎなくらい

掛けて、解いてみましょう。

 

オーバーに聞こえるかも

しれませんが 

1週間で1回分の過去問

それでも全然OKと考えます。

 

もちろんしっかりと解き

自分が抑えるべきポイントは

必ず吸収

 

そして、自分自身の分析

特に”得意・苦手“が分かると

非常にいいですね

 

これらをやることが前提です。

 

これに関しても

“あっ、1週間で1回分

50問だから、大体1日7問

楽勝だね!”

 

と言って

本当に1日7問解いて

振り返りもなく、終了…

 

というのは止めましょうね?

 

敢えて厳しく言いますが

それは、マジで “時間の浪費“です。

全く持って

あなたのためになりません!

 

 

“目標がぶれてない人” は、どんな勉強方法でもOKです

結局のところ

過去問を使っていようが

普通に勉強していようが

根底は同じで

 

何を成し遂げるために

 自分は今、この勉強をしてるのか?

 

これを

自分の中にシッカリと持って

勉強できている方なら

 

過去問でミスした問題

調べながら復習するでしょう…

 

テキストで分からない部分

自発的に調べて理解するでしょう…

 

 

何のためにそれをしているか?

 

そこに即答できない場合は

先ずこの “目標” の設定について

見直す必要があります。

 

なので、冒頭で私が述べた

過去問を解いていれば

 筆記試験に合格する事は可能

 

という話も

 

解く事で

自分が何をすべきなのか?”  

を理解している方なら

何も問題ないんです。

 

解くだけで

 合格できちゃうんだって!!

 じゃぁ、解きまくろう

だけでは、当然合格できません。

  

この “マインド” の差です。

 

 

皆さんの現時点での目標は

筆記試験を突破する” ことです。

 

ただし、それは

最終目標” ですか?

 

筆記試験を突破しても

次は、”技能試験” も待っています。

 

では、技能試験突破が

“最終目標” ですか?

 

資格を取る事…が目標の方なら

技能試験突破が 最終目標でしょう。

 

ただし、資格は持っていても

使わなければ、意味がないんです。

 

皆さんの最終目標は

どこですか?

 

ちなみに、私は

第二種電気工事士を取得した

もっと先です!

 

この資格自体は 

電気系エンジニアとして

更に活躍していけるための

通過点と思っています。

 

そのために、取得を決めました。 

筆記試験の勉強自体は

本当に “楽しかった” のを

覚えています。

 

この、“楽しい” という気持ち

お伝えできればな…とも思いますが

聞きたい方がいらっしゃれば

遠慮なく、私にコンタクト下さい!

 

皆さんの学習のお役に

少しでも立てるようでしたら

これほど幸せな事はありません!

 

 

では、読んで頂き

ありがとうございました!!

 

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