今回から本格的に電気工事士取得までの流れを記載していきます。
…とは言っても、皆様ちょっとお待ちを!
受験をする際、最も大事なのは何でしょう?
はい、もちろん “試験勉強” ですね。
どんどん知識を蓄えて、自信をつけていきましょう!
そして、試験当日にしっかりと実力を出せるように準備しましょう!
ご飯はしっかり食べましたか?
筆記用具は持ちましたか?
…はい、もう準備はバッチリですね!
や、やばいよ… まだ受験票が届いてないよぉ~。。。
…えっ、まさかとは思うけど、申し込みはしたよね??
…無念であーる。。涙
皆さんも、おまめの様に
勉強にばかり気が向いて、肝心な申し込みを忘れない様に!
申し込みの流れ
先ず、この電気工事士試験を管轄している
一般財団法人 電気技術者試験センター のサイトから
第二種 電気工事士試験のページへアクセスし
必要事項を確認の上、申し込みを行います。
- インターネットからの申し込み: ¥9,300
- 書面での申し込み:¥9,600
となっており、Web上から申し込む方が、¥300もお得です!
※私もWebからの申し込みにしました。
※注意※
- インターネット申し込み時には “マイページ” を作成する必要があります。
- 手順に沿って、必要事項を記入の上マイページを作成ください。
- 支払期限が表示されるので、その期日までに入金を完了させて下さい。
マイページ作成 → 申し込みは、以下の画像赤枠からリンクどうぞ!
試験の流れ
せっかくなので、試験の概要にも触れておきましょう。
第二種電気工事士試験は
1年で2回(前期/後期)の受験チャンスがあります。
以下、実施フローを載せておきます。
フローからも分かる通り、本試験は
- 筆記試験(1次試験 ※条件を満たす方は免除)
- 技能試験(2次試験)
の2つが存在し
筆記試験に合格しないと、技能試験の受験資格は得られません。 注意です!
まずは、筆記試験突破を目標に実力をつけていきましょう。
※かく言う、私 かなとも現在筆記突破に向けて勉強中です。
【補足】筆記試験が免除される方
以下に記す方は、筆記試験が免除となるので
申し込み時には、忘れずに免除申請を行いましょう。
- 前回試験での筆記試験合格者
- 学校教育法における高等学校等で、電気工事士で定める電気工学の過程を修業
- 第一種/ 第二種/ 第三種 電気主任技術者の免状取得者
- 旧電気事業主任技術者資格検定規則による 電気事業主任技術者の有資格者
- 改訂前 鉱山保安法 第18条規定による試験のうち、電気保安に関する事項を分掌する係員試験に合格している
- 旧自家用電気工作物施設規則 第24条第1項(ヘ) 及び(ト) の規定により電気技術に関し相当の知識経験を有すると認定された方
…うーん、難しい。。。笑
1~3に関しては該当する方は多いと思いますので
しっかり確認しておいてくださいね。
筆記試験(1次試験)内容
過去問を解いている方も多いと思いますが
筆記試験の出題カテゴリは、以下に記した通り決まっています。
これらのカテゴリより、全50問出題され
60%以上の正答率(=30問正解)で合格となります。
次回より、上記7カテゴリについて
各カテゴリを深堀した内容をお伝えして行けたらと思いますので
乞うご期待!
【本日の一言】リアルに申し込み忘れって多いですよね…要注意です(汗
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