第二種電気工事士の資格を持っていれば、出来る仕事って増えるの?

どもっ!かなとです。

 

今、第二種電気工事士の

資格を取るために

日々勉強されている

社会人、または学生の皆さん

 

そもそもなお話なのですが

この資格を持つことで

一体どんな仕事が出来るようになるの?

というポイント

 

正確に理解出来ていますか?

 

ただ、資格を取ること自体が

目標になっている方がいるならば

それは非常に勿体ない!!

 

今回は

第二種電気工事士が

従事出来る業務内容について

正確に押さえるための内容です。

 

そしてさらに

最後まで読んで下さった方だけに

すぐ実践できる

最短・最速で合格するための心得“を

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この記事を読み終え

シッカリと工事士の業務を理解し

充実した

電工ライフを送れることを願います!

 

第二種電気工事士って、何が出来るの?

名前を聞く限り

何か電気的な工事を

行う人のことなのかな?

と、想像はできるワケですが

 

具体的に何をするか

興味ある方でも意外と知らない

電気工事士、という仕事の中身。。

 

こちらは

経済産業省の定める

電気工事士法” という法律の中に

その責務と職務内容が記載されてます。

電気工事の安全(METI/経済産業省)

※上記内容は、筆記試験の

法令” カテゴリで出題される内容です。

シッカリ押さえておきましょう!

ここで非常に大事なのは

業務独占資格” であるという事

 

…???

 

はい、そうですね。

難しい単語です。

 

要するに

この資格を持つ者じゃないと

専門業務に従事できない!

という資格のことです。

 

保育士さんや

薬剤師さん等が、それにあたります。

 

有資格者でない方が

作業に従事すること自体が

法律で禁止されているので

有資格者の権威性は高まります。

 

そして、第二種電気工事士の

実際の業務としては

600V以下で受電する需要設備の電気工事

という所がメインになってきます。

 

でれは、電気の区分で言う所の

低圧” という範囲にあたります。

一般的なご家庭で受電しているものは

ほぼこの 低圧というカテゴリに分類されます。

 

ですので、上に記載した通り

家庭用の電気設備の配線工事

といった所が主な業務となります。

 

 

ちなみに、今回のテーマは

“第二種電気工事士”なのですが

第二種“と言われているということは

当然、“第一種” も存在します

 

 

具体的には何が違うのかと言うと

取扱可能な電圧範囲の違い“で

基礎的な部分に関しては

第二種、第一種共に同じです。

 

そして、受験資格としては

どちらも”特になし!”なので

どなたでも興味があれば

挑戦する事が可能です。

 

※ただし、第一種は

免状交付のために

3年以上の実務経験を問われます。。

 

 

第一種を取得すれば

第二種の工事範囲にも従事できるので

じゃあ、第一種だけでいいじゃん!

となる気持ちも分からなくもないです。

 

ですが、実際に第一種の免状を取るには

実務経験が必要となるので

それなりに経験を積んだ方で無いと

免状交付の資格すらない!ということです。 

 

先ずは、慌てずに

第二種からスタートし

ステップアップしていきましょう!

 

これを読まれている方の中には

全くの未経験で

これから電気の勉強をしていきたい!

という方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな方にこそ

第二種電気工事士は

是非とも取って頂きたい資格です!

 

取得する事で

どんどん自分の中に自信を作り

プロとして活躍していきましょう!

 

 

工事士資格だけ持ってても… 色んな仕事ができるの?

電気工事士の資格を持ってても

出来る仕事って、電気工事だけでしょ?

 

そう思われている方も

多いのではないでしょうか?

 

正直な所

この資格自体は

工事をする事を許可“してくれる

いわば、車の運転免許の様な物です。

 

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ですので

取得して、そのままになってる方は

ペーパードライバーの様なものです。

 

当然、持ったからには

使ってなんぼな資格なので

単なる “ノウハウコレクター” には

なって欲しくないのは事実です。

 

ですが、必ずしも

電気工事士の資格を取ったので

“工事” の道に進まないといけないんだ!

ということではないんです。

 

何故なら

“電気” を扱う仕事

工事だけではなく

本当に莫大な数の職種があるからです。

 

昨今だと

ロボットであったり

特に自走のAGVと呼ばれる装置は

世界各国の企業が開発に明け暮れています。

AGV(無人搬送車)の進化が止まらない!AGVの重要性とメリット | RiSOKO
<AGV = Automatic Guided Vehicle(自動搬送車両) の略です>

 

少し毛色は異なる様に見える

こうした業界であっても

全く役に立たない…という訳ではないです。

 

むしろ、役立ちます!

そして、需要は高まります!!

 

 

第二種電気工事士自体が

電気の入門編の様な位置付けですので

電気を扱う、数多くの業種

そこに活かせる内容ばかりです!

 

先程の例でいくと

AGVという装置は、自走式なので

バッテリーを搭載して

そこから電力を賄っているのですが

 

  • バッテリーとモーターの配線方法は?
  • バッテリーの容量は?
  • バッテリーの電圧は?電流は?
  • そもそも、バッテリーって??(笑

と、いきなり訪れるピンチに対しても

これは、資格試験の時勉強した

ここの知識が応用できそうだな!

と、考える道筋も自然と見えてくるのです!

 

 

私自身も

電気工事士の資格を取得しましたが

工事とは全く関係ない

制御システム” がメイン業務です。

 

ですが、根本的に

“機械を動かす” という行為には

電気の存在は不可欠です。

電気を知っていないと、仕事が出来ません。

 

これから、日本の人口は減少し

労働人口も減っていく中

色々な所で “自動化” が進むことでしょう。

 

自動化設備が増える” ということは

電気を使用するニーズが高まる” 

ということも暗に示しています。

 

電気の事を知るために

電気工事士の資格を取る事が

これだけ可能性を秘めているという事

是非、覚えておいてくださいね!

 

可能性は無限大! 今やらないで、いつやるの?

多くの方が

“電気工事士の資格を取っても”

と、悲観的になっているかもしれません。

 

ですが、これまで話してきた通り

資格を”取得” することをスタートとして

自らの可能性にチャレンジしていく…

新しいことにチャレンジすることはワクワクする!

 

そうすると、道は無数に広がっていて

どの道を進むか

自分の意志で決定できるだけの

スキルと自信が身についているのです。

 

ここまでご覧くださった方に

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自分が本当にやりたいことに活かしていけるのか?

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そんなに嬉しい事、他にありません!

 

では、ご覧いただき ありがとうございました。

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