第二種電気工事士 実技試験の対策における “候補問題” の位置付けって?丸暗記でOKなの??

どもっ!かなとです。

 

この記事をご覧の方は

無事に

第二種電気工事士の

筆記試験を突破された

 

そんな方かと思います。

 

特に

本業が忙しい中

しっかりと勉強し

 

見事に筆記試験を突破した

社会人の方

子育てパパさんの方

 

本当に、すごいです!

先ずはお疲れ様でした。

 

ここからは

二次試験でもある

技能試験(実技)の対策

始めていくのですが

 

対策を進める中で

こんな項目を

目にしませんでしたか?

 

候補問題

 

…はい、そうですね?

この、候補問題って

一体どんな位置付けなのか?

 

 

今回は

そんな “候補問題” を

目の当たりにして

 

一体、どう使っていけば

ちゃんと対策ができるのか?

この問題さえしておけば

本当に大丈夫なのか?

  

そんな悩みを解決していきます。

 

せっかく

限られた時間の中で

筆記試験に合格したのに

 

技能試験も

一発で合格して

しまいたいですよね?  

 

いくら次の技能試験で

不合格になっても

その次の筆記が免除になる

とは言え 

 

そのために

数か月後の勉強を

再度繰り返す

時間と労力…

 

なるべくなら

避けたいですよね?

 

技能試験に対する

絶対的な自信” を身に付ける

 

そんな位置づけになる記事です。

 

候補問題… 一体どういう位置付けなの?

今回のメインテーマである

候補問題

 

この候補問題は

二次試験である、技能試験

その対策を強化する意味合いで

 

一般財団法人

電気技術者センター

毎年、発表しているものです。

 

実際に公表される問題は

上記のような “単線図” が

全部で 13問 記載されています

 

この13問の中から

1問だけ

技能試験本番で出題されます。

 

ちなみに、この候補問題は

年に1回だけ発表されるので

 

その年の

上期” “下期” の

2回の試験に適応されます。

 

近年、候補問題は

あまり変化はありませんが

数年に1回は更新されるので

しっかり確認しておきましょう!

 

対策を行う上での注意点

これらの候補問題は

単線図” のみが記載されていて

その他の詳細条件については

一切記載がありません

 

例えば

ここの線長は、200mm” とか

ここの配線の接続は

リングスリーブを使う” とか 

 

実際に使用する器具以外

条件は分からないので

注意です!

 

詳細条件については

本番の試験問題にのみ

記載があるため

 

あらかじめ

どんなパターンが用意されても

対応できるように

準備しておく必要があります。

 

ちなみに

候補問題は

実際に試験を実施する

センターが発表しているので

 

本番で

いきなり出題傾向が変わったり

使用器具が変更されたり

 

と言った

イレギュラーな事は

されませんのでご安心ください。

 

よく、耳にする

いきなり問題傾向が変わった” 

というガセ情報に

惑わされないようにして下さい!

 

試験センターが発表した

候補問題から

本番の出題内容が変わる事

100% ありません

 

候補問題を使用した 技能試験の対策をしよう!

こうやって述べてきた通り

技能試験の候補問題は

実際に試験を実施する

試験センターが発表しており

 

公式な情報として

我々受験者に公表されているワケです。

 

つまり…

 

対策さえしっかりしていれば

確実に合格する事が可能なんです!!

 

これ、冷静に考えてみると

何とも有難い事です。

 

事前に

本番で何が出題されるか

公表してくれているんですよ?

 

ありがとうございます!!

状態です。

 

と、言う訳で

候補問題を使用すれば

効率よく

技能試験対策を実施可能です!

 

これに関しては

他のどんな参考書を

見ながら対策するよりも

確実性は高いです。

 

ですが

具体的には

この候補問題を使って

何を対策するのか??

 

これに関しては

実技対策は何をすればいい?

という別記事にて

詳しく解説していますので

 

そちらを参考にしながら

進めていくと完璧です!

※※該当記事は、以下リンクから!!※※

 

要点だけ掻い摘んで説明すると

  • 複線図の練習
  • 単位施工の練習

たったこれだけです!

 

複線図の練習に関しては

まずは

この候補問題 13問に対して

全て一通り記載してみて下さい。

 

<この様な形で、最初はグチャグチャでもいいので練習しましょう!!>

そうすると

実際の問題に対する

複線図の構成理解が深まり

 

こう書いて行けばいいんだ!

という感覚が掴めるはずです。

 

 

そして

単位施工の練習に関しては

文字通り

単位毎の施工” を指します。

 

  • スイッチ
  • ランプ (レセプタクル)
  • コンセント

といった、構成部品

その1つ1つの単位の

配線・結線の施工です。

 

この練習時は

動画を見ながら作業する” 事を

強く推奨します!

 

私も実際に視聴していましたが

電気工事の専門取扱商社

ホーザン” が運営する

YouTubeサイトの動画

 

これは

何度見ても

非常に参考になります!

 

電工試験の虎_ホーザン
総合工具メーカー ホーザン株式会社です。 第二種電気工事士試験の筆記試験から技能試験まで対策動画を公開しています。 また、試験に特化した工具・練習用部材の製品情報も配信しています。 Webサイトやスマートフォンアプリ、各種SNSでも電気工事士試験にまつわる情報を紹介しておりますので、 下記リンクからぜひご覧ください。 ...

このチャンネルで

単位施工の練習動画を

流しつつ、見つつ

実際に手を動かしていきましょう!

 

大事なのは

苦手な単位を反復練習” 

することです!

 

と言うのも

技能試験では

出題1問の中で

 

限りなく “欠陥” を少なくする

これが重要です!

 

採点は減点方式ですが

実際にどの程度の”欠陥” なら

許容されるのか

その基準は公表されていません。

 

ですので

なるべく苦手を減らして

欠陥施工を確実に無くしていく

 

これが

技能試験に合格するために

必須の事項となります。

 

何度も何度も練習して

シッカリ自分のものにしましょう!!

 

ここまで完成度が上がれば

候補問題の

丸暗記” も意味が出てきます。

 

結局

自らの技術を活かすための

基礎(=土台)” がなければ

 

いくら丸暗記した所で

全く自分のためになりません。

 

丸暗記を意識する位なら

どんな問題が来ても、完璧!!

と自信を持てるくらいまで

しっかりと練習を重ねましょう!

 

結局は、継続することが一番大事!! 

これは

どんな分野でもそうですが

 

成功したいなら

“継続する事” そのものを

怠ってはいけない…

ということです。

 

自分が好きな事って

無意識に取り組めますよね?

 

読書であったり

ゲームであったり…

 

人それぞれ

あると思いますが

 

結局、続けるためには

その物事を “好き” になること

これが一番大事です。

 

あなたが

第二種電気工事士を

取得しようと思った背景は

色々あると思いますが

 

もし、この資格を取得して

実際に電気の仕事に

従事していこうと

考えているなら

 

是非

目に見えない “電気” 

そのものを

好きになってください!

 

私自身も

この 目に見えない存在に

魅せられ、知っていく事で

どんどん好きになっていきました!

 

そして

第二種電気工事士の

資格を取得し

 

より、この “電気” という存在に

近付けた…という喜びで

いっぱいです。

 

折角取得するなら

是非、好きになって

自分のモノにしてくださいね!

 

その為のお手伝いが

必要…ということであれば

遠慮なく、私にご相談くださいね!

 

では、ここまで読んで頂き

ありがとうございました!!

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